Adalberto Santiago

まずアダルベルト・サンティアゴ。なんでかっていうとAから始まるからな。この人は歌い手さん。プエルトリコ生まれ。1966年から72年までRay Barrettoのバンドに在籍し、Ray Barrettoの7枚のアルバムに参加。1972年後半にバンドを離れてTipica 73を結成し、さらにLos Kimbosにも参加。Los Kimbosってのは、ティンバレス奏者のOrestes Vilatoがリーダーを務めるバンド。この辺知ったか風味に書いているけど、ちょっと説明しようにもあんまりにもRay Barrettoのバンドとメンツが被ってて、特に違いはないように思える。アダルベルトがソロ名義でリリースするようになったのは1977年の『Adalberto』から。