ローダ・スコットで独り言

Live at the Olympia

Live at the Olympia


オルガンのどこに萌えるのか、とか、オルガンに何を求めているのか、によっては、ずいぶんとローダ・スコットの盤に当たり外れも出てくるのかと思うけど、個人的にはこの人の盤はなんでも美味しく頂けるっていう感じ。初期の男まさりの盤もいいけどヨーロッパ行ってからの処女じゃなくなった感じとかねえ、この盤がそんな感じなんだけどね。つーかカバー曲が多いから曲がどうのこうのっていうタイプの人でもないからなあ、あんまり深く惚れ込んじゃうっていうのでもないんだけど、それでも狂った怒濤のプレイを聞いているとアドレナリンは相当出てくる。どうもおかしいんだやっぱなあ、狂ってるとしか思えない部分はあるよなあ、それがきっと女性性と関係あるのかもしれんしなあ。って言われなきゃ女とか分からないくせによく言うよおい。要するによーお前は女のことを全然知らないんだろっつーの。