political

こういう時代のバンドの話

「派遣切り」ですか。切られた派遣はどこへ行くかというと、アルバイトとか日雇いとか、になるんだろう。なにしろ一面的な状況しか報道されていないようなので、具体的にはよく分からん。ニュース番組でも新聞でも、「ある程度年齢がいってて、なおかつ働く…

そうかブルックリンか

明らかに小浜市のセンスとはかけ離れたこの鳴り物のリズム感を考えると、日本にとってアメリカは本当に遠すぎる国だ。ちっとも黒人音楽のことも、ましてやアメリカ音楽のことも関係ない。これは愚痴というわけではなくて、そういうところが日本のいいところ…

Change has come to America

オバマ大統領が誕生した。ここに至る長い道のりをMLKの演説から辿ればそりゃ涙も出るだろう。アメリカは変わるかもしれない。しかしテキサスは変わらないのかもしれないしな。このあからさまな選挙結果は一体なんだろう。ちょっと尻込みしてしまうほどだ。今…

アーティストと政治性

アーティストが反戦でもハンセンでもどっちでもいい、と前回書いたところで考えた。カリフォルニアのヒッピー文化に思いを馳せれば、大衆歌謡の歌手が公権力に対するメッセージを歌うことが許されたことこそが、逆説的に民主主義を証明していたことになるん…

中国を思う

あんな大国、くたばってしまえばいいんだよ。というのはまあただのロックな台詞。世界中で抗議活動が露になっていても、あの国にはほとんどダメージがないのかもしれない。中国は多民族国家であるから、もし民主化の波が訪れたのならば意見の相違によってあ…