テキサス周りばかりで

最近テキサスのことばかり書いているような気もするが、多分テキサス期なので気にすることではない。iPodにもZZ Topやらを混ぜたテキサスチューンをぶち込んでいるが、それにしてもダグ・サームは傑出している。とにかく8分の6拍子がブリッブリなのだ。いつか本気でダグ・サームを追わなければならないと考えている。

でもそんなことしてたらいつまでたってもテキサス周りから脱出できないじゃん。

ダグ・サームのI Don't Want To Go Homeという曲が素晴らしい。同名のサウスサイド・ジェニーの曲とはまったく違う。そしてWasted Days, Wasted Nightsの緩みっぷりも本当に素晴らしい。感動した。感動した。

最近Jerry Douglasから始まって、Bella Fleck、Derek Trucksという人脈に興味がある。というかこの辺のCD買うといつも客演のメンツが被るんだよ。まあドブロ、マンドリン、スライドギターという風に演奏する楽器自体が被ってないから客演もしやすいってことなんだろう。この辺のブルーグラス混じりのジャムバンド系は今もっとも盛り上がっているんじゃないだろうか。創作意欲も旺盛で、特にBella Fleckはこの中でもダントツ。Flecktonesのアルバムはどれもこれもため息が出る。なんといってもベースのVictor WootenとサックスのJeff Coffinが名人過ぎる。ドラムのFuturemanは変態すぎる。この辺の人脈も押さえておきたいものだ。